高橋是清(1854年7月27日~1936年2月26日)は、大蔵大臣を7回、第20代内閣総理大臣、初代農林水産大臣、初代商工大臣、第7代日本銀行総裁を務めた。また、特許庁を創り上げ初代商標登録所長と初代専売特許所長も務めた。是清翁が5回目大蔵大臣の時、日本は大恐慌のどん底で、彼が実施した金融政策により劇的にデフレを克服し、日本の経済を1935年までに完全回復させた。第2次安倍晋三内閣において掲げたアベノミクス戦略は是清翁の金融計画を参考にしていると言われている。是清翁の偉業を残すために彼のニックネーム「だるま宰相」の名にちなんでだるまエナジーと命名した。 | 是清翁の末娘栄子(古田洋二の義母) に贈った肖像画 *伊香保「香雲館」所蔵 香雲館オフィシャルサイトへ |